主婦キャッシングと総量規制
最近総量規制がされるようになり、多大な影響を主婦キャッシングに与えることになったようです。
キャッシングを今までのように主婦がある程度自由にすることは、総量規制によって難しくなるからです。
どんな規制を総量規制というのでしょうか。
総収入の1/3以上は金融会社などが出している無担保ローンについて、法律上借り入れができなくなると言うのが、簡単に言うとこの規制の内容です。
収入を証明する物を提出しなければ、一つの会社で50万円以上借り入れがある場合や借り入れ総額が100万円以上の場合はいけないと決められているようです。
キャッシングを専業主婦がする際は、承諾書や夫の収入を証明する物などが不可欠となるようです。
今までのように家族に知られずにキャッシングするということが難しくなりそうだといえます。
総量規制というのは、主婦を含む消費者保護を目的としています。
キャッシング機能のあるカードなども含む借り入れが、年収の1/3を超えると新規の借り入れができなくなります。
多重債務をなくす事がこの規制の本来の目的です。
理にかなっているかどうか実際には疑問と言う声も上がっているのも事実です。
総量規制というのは、2010年6月に施行されているので主婦キャッシングを利用したいと言う人は金融会社に確認する事をお勧めします。